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フィリピン留学1日目で「帰りたい」と思った。その気持ちを乗り越える具体的な方法

留学1日目 帰りたい

フィリピン留学の1日目、空港から学校へ向かう車の中で「もう帰りたい」と思ってしまった。
そんな経験をしている方は決して少なくありません。

実際に、留学初日から数日間は多くの留学生が「ホームシック」「カルチャーショック」「言葉の壁」に直面し、日本への帰国を考えてしまいます。しかし、この初期の困難を乗り越えた先には、英語力の向上だけでなく、キャリアや人生観を大きく変える可能性が待っています。

この記事では、留学1日目の「帰りたい」という気持ちの正体を解明し、その感情を乗り越える具体的な方法をお伝えします。さらに、フィリピン留学村が10年間で蓄積した現地情報と実際の体験談をもとに、留学を「英語の勉強で終わらせない、年収と働き方を変えるためのステップ」として活用する方法もご紹介します。

目次

留学1日目に「帰りたい」と思う理由とその正体

環境の激変によるストレス反応

留学1日目の「帰りたい」という感情は、実は人間の自然な防御反応です。
慣れ親しんだ環境から突然離れることで、脳が「危険信号」を発しているのです。
生まれて初めての海外という人も少なくありません。

フィリピンの場合、日本との時差は1時間と少ないものの、気候、食事、生活習慣、そして何より言語環境が一気に変わります。セブ島の湿度の高さ、マニラの交通渋滞、現地の人々の陽気な雰囲気など、すべてが日本とは異なる刺激として脳に入ってきます。

言葉の壁による孤独感

「Hello」「Thank you」程度の英語しか話せない状態で、いきなり英語だけの環境に放り込まれる恐怖は想像以上です。空港での入国審査、タクシーでの道案内、学校での手続きなど、すべてが英語でのやり取りとなります。

特にフィリピンの英語は、アメリカ英語をベースとしながらも独特のアクセントがあり、
初日は聞き取りに苦労することが多いのが現実です。

期待と現実のギャップ

SNSや留学エージェントの宣伝で見た「楽しそうな留学生活」と、
実際の生活環境とのギャップに戸惑うケースも多くあります。

例えば、セブ島の語学学校でも、日本のホテルのような完璧な設備を期待していると、停電や断水、Wi-Fiの不安定さなどに直面して落胆してしまいます。

留学初日の困難を乗り越える5つの具体的方法

1. 「72時間ルール」を意識する

心理学的に、新しい環境への適応には最低72時間(3日間)が必要とされています。
留学1日目の感情は一時的なものであり、3日間は判断を保留することを強くお勧めします。

多くの留学生が「3日目の朝に起きたら、なぜか気持ちが楽になっていた」と証言しています。これは脳が新しい環境に慣れ始めるサインです。

2. 小さな成功体験を積み重ねる

  • コンビニで一人で買い物ができた
  • レストランで注文ができた
  • 道を尋ねて目的地にたどり着けた
  • クラスメートと簡単な会話ができた

これらの「小さな成功」を意識的に記録し、自分を褒めることが重要です。

3. 日本との連絡頻度を調整する

家族や友人との連絡は心の支えになりますが、頻度が高すぎると現地での生活に集中できません。最初の1週間は「緊急時以外は1日1回まで」などのルールを設けることをお勧めします。

4. 現地の日本人コミュニティを活用する

完全に一人で頑張る必要はありません。フィリピンには多くの日本人留学生や駐在員がおり、特に語学学校には日本人スタッフが常駐しています。

CIACG ACADEMY Baniladなどの学校では、日本人マネージャーが留学生の心理的サポートも行っています。

5. 留学の目的を再確認する

なぜ留学を決意したのか、帰国後にどんな自分になりたいのかを思い出すことが重要です。特に社会人の場合、「英語力向上→キャリアアップ→年収向上」という明確な目標があるはずです。

地域別・学校別の初日サポート体制

セブ島エリアの特徴

セブ島は日本人留学生が最も多く、初心者にとって最も安心できる環境です。Cebu Blue Ocean Academyでは、到着初日に日本人スタッフが学校案内から生活オリエンテーションまで丁寧にサポートします。

CIAでは、毎週月曜日に新入生向けのウェルカムパーティーを開催し、既存の学生との交流機会を提供しています。

クラークエリアの特徴

クラークは欧米系の講師が多く、よりネイティブに近い英語環境を求める方に人気です。CLARK WE ACADEMYでは、到着初日に学習カウンセリングを実施し、個人の英語レベルと目標に応じたカリキュラムを提案します。

EG ACADEMYは、ゴルフコースが併設された特殊な環境で、リラックスした雰囲気の中で英語学習をスタートできます。

マニラ・タガイタイエリアの特徴

AIAPがあるタガイタイは、マニラから車で1時間半の高原地帯で、涼しい気候が特徴です。都市部の喧騒から離れた環境で、集中して学習に取り組めます。

実際の体験談:初日の絶望から成功への転換点

体験談1:30代男性・転職を目指したキャリアチェンジ留学

「セブ島到着初日、空港からタクシーに乗った瞬間から後悔が始まりました。運転手の英語が全く聞き取れず、道を間違えられて2時間も車内にいました。学校に着いたときには疲労困憊で、『なぜこんな無謀なことをしたんだろう』と本気で帰国を考えました。

しかし、3日目の朝、同じクラスのブラジル人学生から『一緒に朝食を食べよう』と誘われたことが転換点でした。彼も初日は同じような気持ちだったと聞き、『みんな同じなんだ』と安心しました。

3ヶ月の留学を終えて帰国後、外資系企業への転職に成功し、年収が200万円アップしました。あの初日の絶望感が今では貴重な経験だったと思えます。」

体験談2:20代女性・就職活動前のスキルアップ留学

「大学3年生の春休みを利用してフィリピン留学に参加しました。到着初日、寮の部屋が想像以上に質素で、シャワーの水圧も弱く、『お金を無駄にした』と両親に泣きながら電話をかけました。

でも、翌日から始まったマンツーマンレッスンで、先生が私の英語レベルに合わせて丁寧に教えてくれることに感動しました。1週間後には、現地のカフェで一人で注文できるようになり、2週間後には他国の留学生と英語で議論できるまでに成長しました。

帰国後の就職活動では、TOEIC850点と留学経験をアピールして、第一志望の商社に内定をもらいました。初日の涙は、人生を変える第一歩だったんです。」

体験談3:40代男性・セカンドキャリア準備留学

「会社の早期退職制度を利用して、セカンドキャリアの準備としてフィリピン留学を決意しました。しかし、到着初日、20代の若い留学生ばかりの環境に『場違いだった』と強く感じました。

食事も口に合わず、Wi-Fiも不安定で、『なぜ安定した生活を捨ててこんなところに来たんだろう』と後悔しました。しかし、学校の日本人マネージャーから『40代の留学生は珍しくない、みんな最初は同じ気持ちになる』と励まされ、踏みとどまりました。

6ヶ月の留学後、現地で知り合った日系企業の駐在員の紹介で、東南アジア市場開拓のコンサルタントとして独立することができました。初日の不安が、人生最大のチャンスの始まりだったんです。」

フィリピン留学を成功に導く心構えと戦略

短期的な感情と長期的な目標を分ける

留学1日目の「帰りたい」という感情は短期的なものです。一方、英語力向上、キャリアアップ、人生経験の蓄積は長期的な価値です。この2つを明確に分けて考えることが重要です。

「完璧」を求めすぎない

日本の「おもてなし」文化に慣れた私たちにとって、フィリピンの「適当さ」は最初はストレスに感じられます。しかし、この環境こそが「柔軟性」「適応力」「問題解決能力」を鍛える貴重な機会なのです。

留学を「投資」として捉える

フィリピン留学の費用は、欧米留学の3分の1程度です。しかし、得られる価値は決して劣りません。英語力、国際感覚、人脈、そして何より「困難を乗り越える自信」は、帰国後のキャリアで大きなリターンをもたらします。

よくある質問(FAQ)

Q1: 留学1日目で本当に帰りたくなったら、すぐに帰国すべきですか?

A1: 最低でも3日間は様子を見ることをお勧めします。多くの留学生が「3日目から急に楽になった」と証言しています。ただし、健康上の問題や安全上の懸念がある場合は、すぐに学校スタッフに相談してください。

Q2: 英語が全く話せない状態で留学しても大丈夫ですか?

A2: 全く問題ありません。フィリピンの語学学校は初心者向けのカリキュラムが充実しており、マンツーマンレッスンで個人のレベルに合わせた指導を受けられます。むしろ、英語ゼロからのスタートの方が成長を実感しやすいというメリットもあります。

Q3: ホームシックになった時の対処法を教えてください。

A3: 適度な日本との連絡は大切ですが、頻度を制限することをお勧めします。また、現地での小さな成功体験を積み重ね、同じような境遇の留学生仲間を見つけることが効果的です。学校の日本人スタッフに相談することも重要です。

Q4: 留学先の生活環境が期待と違った場合はどうすればいいですか?

A4: まず、「日本と比較しすぎない」ことが大切です。不便さも含めて留学体験の一部と捉え、問題解決能力を鍛える機会として活用しましょう。ただし、健康や安全に関わる問題は遠慮なく学校に相談してください。

Q5: 留学の成果を最大化するために初日から意識すべきことは?

A5: 明確な目標設定と、小さな成功体験の積み重ねです。「3ヶ月でTOEIC200点アップ」「毎日現地の人と5分間会話する」など、具体的で測定可能な目標を設定し、日々の進歩を記録することをお勧めします。

Q6: 社会人留学の場合、キャリアへの活かし方を教えてください。

A6: フィリピン留学は「英語の勉強で終わらせない」ことが重要です。語学力向上に加えて、現地でのインターンシップ、東南アジア市場への理解、多様性への適応力など、帰国後のキャリアに直結するスキルを意識的に身につけることが成功の鍵です。

Q7: 留学期間中に心が折れそうになった時の緊急対処法は?

A7: まず深呼吸をして、なぜ留学を決意したのかを思い出してください。そして、信頼できる人(家族、友人、学校スタッフ)に正直な気持ちを話すことが大切です。一人で抱え込まず、周りのサポートを積極的に活用しましょう。

まとめ:初日の「帰りたい」は成長の始まりのサイン

留学1日目の「帰りたい」という感情は、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、それは新しい環境に挑戦している証拠であり、成長の始まりを告げるサインなのです。

重要なのは、この一時的な感情に流されることなく、「なぜ留学を決意したのか」という原点に立ち返ることです。英語力向上、キャリアアップ、人生経験の蓄積など、留学には帰国後の人生を大きく変える可能性が秘められています。

フィリピン留学村では、10年間で数千人の留学生をサポートしてきた経験から、初日の不安を乗り越えて成功を掴んだ多くの事例を見てきました。「英語の勉強で終わらせない、年収と働き方を変えるためのフィリピン留学」として、語学習得からキャリア形成まで、あなたの人生設計を一緒に描いていきます。

今この瞬間に「帰りたい」と思っているあなたも、3日後、1週間後、1ヶ月後には必ず違った景色が見えているはずです。その第一歩を踏み出す勇気を持って、留学生活を前向きに歩んでいきましょう。

あなたの留学が、単なる語学習得を超えた人生の転換点となることを心から応援しています。

この記事を書いた人

留学村編集部 フィリピン留学村

留学村編集部は、2014年よりフィリピン留学に関する情報発信と
留学サポートを行ってきた運営チームです。

これまでの留学相談・サポート実績や、フィリピン現地法人との連携を通じて得た現地事情・制度・学校情報をもとに、留学検討者にとって
実際に役立つ情報を重視して記事を制作しています。

また、フィリピン現地でのインタビューや日常的な情報共有を通じて得た
「現地の声」を記事内容に反映し、留学前の不安解消と安心できる留学判断をサポートしています。
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