はじめに

「定年後の時間をどう過ごそう」「英語ができたらもっと世界が広がるのに」「日本の将来に不安があるけれど、海外移住は現実的じゃない」——そんな想いを抱えている50代・60代の方は少なくありません。
実は今、フィリピン英語留学を通じて「第二の人生設計」を描くシニア世代が急増しています。
単なる語学学習ではなく、リタイアメントビザ取得や長期滞在の下見、さらには資産分散まで視野に入れた、人生の新しいステージへの第一歩として注目されているのです。
この記事では、フィリピン留学村が10年以上にわたって現地でサポートしてきた実績をもとに、シニア世代のフィリピン英語留学の全貌をお伝えします。
老後を「守り」だけで終わらせないために、フィリピンで第二の人生を試せる具体的な方法をご紹介していきます。
フィリピン英語留学がシニア世代に選ばれる理由

日本から近く、体力的負担が少ない
フィリピンは日本から直行便で約3時間半という近さが最大の魅力です。
欧米留学では10時間以上のフライトが必要ですが、フィリピンなら体力的な負担を大幅に軽減できます。
時差もわずか1時間のため、時差ぼけに悩まされることもありません。
現地在住10年以上の専門家によると、「12年前と比べて、インターネット環境は劇的に改善されています。
現在は600Mbpsほどの速度が出るため、日本の家族とのビデオ通話や、オンラインでの情報収集に困ることはほとんどありません」とのことです。
生活費が日本の1/3〜1/5で経済的
フィリピンの物価は日本と比較して大幅に安く、シニア世代の長期滞在にとって経済的なメリットは計り知れません。
現地での生活費は、日本人らしい快適な生活(プール・ジム付きコンドミニアム、日本食レストランの利用など)を送っても、単身で月15〜20万円程度で十分です。
語学学校の学費も日本の英会話教室の1/10〜1/20程度。
マンツーマンレッスンを1日6〜8時間受講しても、月額10〜15万円程度で済むため、年金生活者でも無理なく留学を継続できます。
マンツーマン授業で自分のペースで学習
フィリピン留学最大の特徴は、マンツーマン授業が中心であることです。
グループレッスンでは他の生徒に遠慮して発言を控えがちなシニア世代も、1対1の環境なら安心して学習に集中できます。
講師は生徒の学習ペースに合わせて授業を進めるため、「若い人についていけない」という心配は不要です。
むしろ、人生経験豊富なシニア世代の方が、講師との会話も弾み、実践的な英語力を身につけやすいという声も多く聞かれます。
温暖な気候で健康的な生活
年中温暖なフィリピンの気候は、日本の厳しい冬を避けて過ごしたいシニア世代には理想的です。
特に関節痛や冷え性に悩む方にとって、常夏の環境は体調管理の面でも大きなメリットがあります。
また、フィリピン人の国民性として「家族愛が強く、どの家族を見ても繋がりが強い」という特徴があり、見ていて微笑ましく、心温まる環境で過ごすことができます。
シニア向けフィリピン留学の具体的なプラン設計

短期体験留学(2〜4週間)
まずは「お試し」として2〜4週間の短期留学から始めることをお勧めします。
この期間で以下のことを確認できます:
- フィリピンの生活環境が自分に合うかどうか
- 語学学校の授業スタイルへの適応度
- 現地の医療・インフラ事情
- 長期滞在への興味・関心度
中期滞在留学(2〜3ヶ月)
短期体験で手応えを感じた方は、2〜3ヶ月の中期滞在に挑戦してみましょう。
この期間があれば:
- 実用的な日常英会話力の習得
- 現地の人脈作りと情報収集
- リタイアメントビザ申請の検討
- 将来的な移住候補地の絞り込み
長期滞在・移住準備(6ヶ月〜)
フィリピンでの生活に確信を持てた方は、リタイアメントビザの取得を視野に入れた長期プランを検討できます。
リタイアメントビザ取得には通常45〜60日かかりますが、エクスプレスサービスを利用すれば20〜25日に短縮可能です。
シニアにおすすめの語学学校と滞在先
クラークエリア:落ち着いた環境で学習
クラークは比較的治安が良く、落ち着いた環境でシニア世代に人気のエリアです。
CLARK WE ACADEMYは日本人スタッフのサポートが充実しており、初めての海外留学でも安心です。
HANA ACADEMYやCIP ENGLISH ACADEMYも、シニア世代の受け入れ実績が豊富で、個々のペースに合わせたカリキュラムを提供しています。
セブ島:利便性と医療環境の充実
セブ島は都市機能が発達しており、ショッピングモールや病院へのアクセスが良好です。
Cebu Blue Ocean Academyはリゾート型の学校で、リラックスした環境で学習できます。
CG ACADEMY BaniladやCIAは、シニア向けのコース設定があり、無理のないスケジュールで英語学習を進められます。
滞在先の選択肢
シニア世代には以下のような滞在先がお勧めです:
- ホテル型宿泊施設:プライバシーが確保され、ハウスキーピングサービス付き
- コンドミニアム:キッチン付きで自炊可能、長期滞在に適している
- シニア専用フロア:同世代の留学生との交流機会が豊富
実際の体験談:シニア留学の成功事例

事例1:60代男性の教育移住相談
60代のAさんは、孫の教育を考えてフィリピンの教育移住について相談されました。
「コロナ禍以降、教育移住に関する相談は非常に増えています」と現地専門家は語ります。
Aさんは最初2週間の短期留学で現地を視察し、その後3ヶ月の中期滞在で本格的な検討を開始。
現地の私立学校では「年間15〜20万円程度で、授業はすべて英語で行われる」ため、日本の私立学校費用の1/10程度で国際教育を受けられることに驚かれていました。
事例2:50代女性のリタイアメント準備
50代のBさんは、将来のリタイアメント生活の準備として1ヶ月間の留学を体験されました。
「フィリピン人は人の目を気にしない文化で、70歳のおじいちゃんでもスーパーマンのTシャツを着るような自由さがある」という環境に魅力を感じ、現在リタイアメントビザの取得を検討中です。
Bさんによると、「物事を柔軟に受け止められるかどうかが重要」で、日本との違いを「そういう文化だ」と認識し、受け入れられる心構えが大切だと実感されたそうです。
事例3:70代夫婦の長期滞在
70代のCさんご夫婦は、日本の将来への不安から「日本の外にもう一つの居場所と選択肢」を求めてフィリピンに長期滞在されました。
「この国に住まわせてもらっている」という感謝の気持ちを忘れず、現地の文化を尊重する姿勢で、充実したシニアライフを送られています。
健康面では「フィリピンにある外資系の保険会社で、月額1万円強で充実した医療保険に加入できる」ため、医療費の心配も軽減されました。
よくある質問(FAQ)
Q1: 英語初心者でも大丈夫ですか?
A: 全く問題ありません。フィリピン人講師は「英語を上手く話せなかった時期も、一生懸命学んだ時期も経験している」ため、初心者の気持ちをよく理解しています。中学英語レベルからでも、マンツーマン授業で着実に上達できます。
Q2: 健康面で不安があります
A: セブ島には日本人ヘルプデスクを設置している総合病院があり、緊急時も安心です。また、多くの語学学校が病院近くに位置しており、体調不良時のサポート体制も整っています。
Q3: 食事が心配です
A: 現地の食事は「コロナ前と比較すると各学校で提供されている食事の質は向上している」ものの、オイリーな味付けが気になる場合は、日本食を提供している学校を選ぶことをお勧めします。また、キッチン付きの滞在先を選べば自炊も可能です。
Q4: 若い学生と一緒で浮かないでしょうか?
A: シニア留学生の割合は全体の6.5%程度で、常に同世代の方がいらっしゃいます。むしろ「大学生のクラスメイトたちに混じって日々を過ごすのは新鮮で楽しい」という声も多く、世代を超えた交流が留学の醍醐味の一つです。
Q5: リタイアメントビザの取得は難しいですか?
A: リタイアメントビザ取得には「政府公認マーケターの登録が必須で、個人での取得は困難」ですが、専門エージェントを通じれば確実に取得できます。通常45〜60日の手続きが、エクスプレスサービスで20〜25日に短縮可能です。
Q6: 治安は大丈夫ですか?
A: 語学学校周辺は比較的治安が良好で、常識的な注意を払えば問題ありません。多くの学校で日本人スタッフが24時間体制でサポートしており、緊急時の対応も安心です。
Q7: 長期滞在の費用はどの程度ですか?
A: 単身で快適な生活を送る場合、月15〜20万円程度が目安です。これには住居費、食費、光熱費、娯楽費が含まれ、日本での生活費の1/3〜1/5程度で済みます。
まとめ
フィリピン英語留学は、シニア世代にとって単なる語学学習を超えた「人生の新しいステージ」への扉となります。
短期体験から始めて、中期滞在、そして将来的なリタイアメント移住まで、段階的にステップアップできるのが最大の魅力です。
日本の将来に漠然とした不安を感じている方、老後を「守り」だけで終わらせたくない方にとって、フィリピンは「日本の外にもう一つの選択肢」を提供してくれます。
年中温暖な気候、親日的な国民性、充実した医療環境、そして経済的な生活費——これらすべてが、シニア世代の第二の人生を豊かに彩ってくれるでしょう。
フィリピン留学村では、10年以上の現地実績をもとに、リタイアメントビザ取得から長期滞在サポート、資産分散の設計まで、あなたの「第二の人生設計」を一緒に描きます。
まずは短期体験留学で、フィリピンでの新しい可能性を確かめてみませんか。
人生100年時代、60代はまだまだ新しいことに挑戦できる年齢です。
フィリピンで英語を学び、世界を広げ、第二の人生を思い切り楽しみましょう。




