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留学ガイド– Study Abroad Guide –

フィリピン留学で授業についていけない不安は大丈夫?原因と対策を解説

目次

はじめに

はじめにでの社会人向けレッスン

「フィリピン留学に行ったけど、授業についていけなかったらどうしよう」「スパルタ式と聞いて不安になってきた」——そんな心配を抱えながら留学を検討している方は、決して少なくありません。

実際、フィリピン留学の授業は1日6〜8コマというハードスケジュールが一般的で、英語の基礎が十分でないまま飛び込むと、最初の数週間は「全然わからない」という壁にぶつかることがあります。しかし、それは多くの留学生が通る「通過点」であり、正しく対処すれば確実に乗り越えられます。

この記事では、フィリピン留学村が現地10年以上の実績から得た知見と、実際の体験者インタビューをもとに、「ついていけない」という不安を具体的な対策に変える方法を徹底解説します。さらに、英語の勉強で終わらせない——年収と働き方を変えるためのフィリピン留学という視点で、授業をどう活かすかまで踏み込んでお伝えします。

フィリピン留学で「ついていけない」と感じる主な原因

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英語の基礎がないまま渡航してしまった

フィリピンの語学学校、特にスパルタ式と呼ばれるタイプの学校は、1日8コマ前後の授業を詰め込む設計になっています。英検3級〜準2級、TOEICスコアで言えば400〜500点程度の基礎力がない状態でこれに挑むと、授業内容の理解よりも「何を言っているかわからない」という状態が続き、精神的に消耗してしまいます。

基礎がないまま多コマ受講することの弊害は明確です。「授業を7〜8コマ受けているのに英語の基礎ができていないので辛い時間が長い。授業後に基礎を勉強しなきゃ、でも明日の予習や宿題もある……何を優先すればいいかわからない」という状態に陥るのです。

コース・学校選びが自分に合っていなかった

「せっかく留学するから授業は多い方がいい」という発想で、初心者がいきなり8〜10コマのスパルタコースを選んでしまうケースがあります。しかし、授業数が多ければ英語力が伸びるわけではありません。自分のレベルと目的に合ったコース選びが、留学の成否を大きく左右します。

コース選びのポイントは以下の通りです。

  • 目標から逆算する:TOEICスコアアップ、日常会話習得、ビジネス英語など目的によってコースが異なる
  • マンツーマンとグループのバランスを確認する:初心者はマンツーマン比率が高い学校の方が伸びやすい
  • 最初は少なめのコマ数から始め、現地で調整するという方法も有効

目標設定があいまいだった

「英語を話せるようになりたい」という漠然とした目標だけでは、日々の授業に対する意欲が続きません。短期留学なら「英語で自己紹介ができるようになる」「1日1回は自分から英語で話しかける」、長期留学なら「TOEICで300点上げる」「時事問題について英語で意見を述べられるようになる」など、期間に合わせた具体的な目標が必要です。

「ついていけない」は最初の1ヶ月だけ——乗り越える3つのステップ

「ついていけない」は最初の1ヶ月だけ——乗り越える3つのステ...での社会人向けレッスン

ステップ1:まず1ヶ月、授業に食らいつく

留学開始直後に「ついていけない」と感じる留学生のほとんどは、渡航してから数日〜1週間以内の人です。1ヶ月授業を受け続けると、理解度は着実に上がっていきます。これは多くの体験者が共通して証言していることです。

大切なのは「1ヶ月経っても100%理解できなくて当然」という心構えを持つことです。授業の理解度は深まっていくので、最初の苦しい期間を踏ん張ることが最も重要なステップです。

ステップ2:先生やスタッフに早めに相談する

フィリピンの語学学校の強みの一つが、先生との距離の近さです。マンツーマン授業が多いため、「授業のスピードが速すぎる」「この文法が理解できない」といった悩みをすぐに伝えられます。日本の大学のように30人クラスで先生に質問しにくいという状況とは根本的に異なります。

1ヶ月経っても改善が見られない場合は、以下を検討してください。

  • コマ数を減らして復習の時間を確保する
  • マンツーマン比率を上げてもらうよう相談する
  • 日記を書いて先生に添削してもらう(スピーキングよりもライティングから入る)

ステップ3:授業外の時間を英語漬けにする工夫をする

授業時間だけでなく、授業外でも英語に触れる環境を作ることが上達の鍵です。具体的な方法として以下が効果的です。

  • 寮の共有スペースで他国の留学生と積極的に話す
  • 英語日記を毎日書き、翌日の授業で先生に確認してもらう
  • 授業で習った表現を意識的に日常会話で使ってみる
  • 日本人同士でも授業外は英語で話す「English Only Zone」ルールを自分に課す

学校・コース選びで「ついていけない」リスクを下げる方法

学校・コース選びで「ついていけない」リスクを下げる方法での社会人向けレッスン

自分のレベルに合った学校を選ぶ

フィリピン留学村が提携する学校の中には、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応できる学校が揃っています。例えば、IMS Academyはコマ数が少なめのコースも用意されており、英語初心者でも余裕を持って学習できる環境が整っています。また、多国籍の生徒が集まるため、英語を実際のコミュニケーションツールとして使う機会が自然と増えるのも特徴です。

学校選びの際に確認すべきポイントをまとめます。

  • 日本人スタッフの有無:初心者は日本語サポートがある学校の方が安心
  • クラスのレベル分け方針:同レベルのみか、混合クラスかによって学習体験が大きく変わる
  • コマ数の柔軟性:現地での変更が可能かどうか
  • 外国人・日本人へのウェルカム度:学校の校長やスタッフの人柄も重要な選択基準

フィリピン留学村の現地スタッフによると、「学校選びで最も大切なのは、外国人や日本人に対してどれだけオープンかという雰囲気。校長先生やスタッフが大らかで、違う国籍の人が増えることを楽しんでいる学校が、留学生にとって最も伸びやすい環境」とのことです。

スパルタ校 vs 通常校——どちらが自分に合うか

スパルタ式の語学学校は、1日8コマ前後の授業に加え、母国語禁止ルールや夜間の自習義務など、徹底した英語漬け環境が特徴です。短期間で集中的に英語力を伸ばしたい人には向いていますが、英語の基礎が不十分な状態で挑むと「ついていけない」リスクが高まります。

スパルタ校が向いている人

  • TOEICスコアが500点以上ある
  • 短期(1〜2ヶ月)で集中的に伸ばしたい
  • 自己管理能力が高く、ルールに縛られた環境が苦にならない

通常校・セミスパルタ校が向いている人

  • 英語初心者または基礎固めが必要な人
  • 長期(3ヶ月以上)でじっくり学びたい
  • 授業以外の時間も自分でコントロールしたい

社会人こそ知っておきたい——「ついていけない」を乗り越えた先にあるもの

社会人こそ知っておきたい——「ついていけない」を乗り越えた先...での社会人向けレッスン

英語の勉強で終わらせないための視点

フィリピン留学を「英語力を伸ばすための手段」として捉えるだけでは、留学の価値の半分しか活かせていません。フィリピン留学村が社会人の方に強く伝えたいのは、「英語の勉強で終わらせない、年収と働き方を変えるためのフィリピン留学」という視点です。

現地在住10年以上の方への取材では、こんな言葉が印象的でした。「フィリピンで就職する日本人に共通しているのは、日本人の中でレアな人材になりたい、同じレールに乗り続けたくないという意識を持っている人たち。英語を勉強して、その後海外でステップアップしたいという明確な意図がある」というものです。

フィリピン就職の現実的な数字

フィリピンで就職する日本人の就労水準について、現地在住者の証言によると、マニラでは月10万ペソ(約26万円)前後からスタートするケースが平均的です。生活費は、プール・ジム付きのコンドミニアムに住み、日本食も楽しむ単身生活で月20万円程度あれば十分とのことです。

つまり、収入と支出のバランスを考えると、日本での生活よりも余裕のある生活が実現できるケースも少なくありません。さらに、TOEIC650〜700点程度の英語力があれば、フィリピン就職は十分に現実的な選択肢となります。

語学×インターン×就職支援——3ステップで描くキャリア

フィリピン留学村では、語学留学を起点にした次の3ステップを一緒に設計します。

  1. 語学留学(1〜3ヶ月):英語の基礎固めと実践力の向上
  2. インターンシップまたは現地就業体験:英語を使った実務経験の積み上げ
  3. フィリピン就職・外資系転職・2カ国留学:具体的なキャリアシフトの実現

転職サイトを眺めても同じような求人と年収レンジばかりで将来が変わるイメージが湧かない——そう感じている30〜40代の方にとって、フィリピン留学は「英語×海外」という選択肢を現実的なものにする最初の一歩になり得ます。

実際の体験談——「ついていけない」を乗り越えた人たちの声

実際の体験談——「ついていけない」を乗り越えた人たちの声の様子

体験談1:超初心者からのスタート(30代女性・Aさん)

留学前に英語の勉強をほとんどしてこなかったというAさんは、留学1ヶ月後の時点で「動詞を知らなすぎて、頭に何も浮かんでこない」という状態に陥ったと語っています。「I think…」と言いかけては止まってしまう負のループが続き、スランプを感じたのは留学開始からわずか1ヶ月目のことでした。

しかしAさんが実践したのは、文法の先生に毎日日記を書いてチェックしてもらうという方法でした。「昨日は友達と〇〇に行った」「何を食べた」という簡単な内容から始め、先生に添削してもらった内容を翌日のマンツーマン授業で会話として話す——という繰り返しが、少しずつ自信につながっていったといいます。

「英語が伝わって嬉しいというより、そう言ってもらえたことが嬉しくて、そこで初めて英語が楽しいかもと思えた」というAさんの言葉は、多くの初心者留学生に共通する転換点を示しています。

体験談2:単語はわかるのに話せない(20代男性・Bさん)

文法とリスニングはある程度できるのに、スピーキングだけが追いつかないという状態で1ヶ月留学に来たBさん。クラス分けでレベルの高いクラスに入り、毎回の授業前に「はぁ…次はあのクラスだ」と憂鬱になりながらも、休日も勉強を続けたといいます。

卒業時には「成長したかどうか全然わからない」と話していたBさんでしたが、その後の留学先で知り合った仲間からこんな言葉をもらったといいます。「どのクラスにいようが、どのレベルにいようが、その段階ごとに悩むし、全然わからないってそれぞれそう思ってる。だから気にしすぎない方がいい」。この言葉がBさんの焦りを消す転機になりました。

体験談3:フィリピン移住10年の在住者が語る「日本と比べすぎ」の落とし穴

フィリピン在住10年以上のある日本人男性は、留学や移住で失敗する人の共通点についてこう語っています。「日本と比べすぎることが一番の失敗の原因。日本は親切丁寧で何でもやってくれる社会だが、フィリピンではそうではない。その違いを受け入れられるかどうかが、留学を楽しめるかどうかの分岐点になる」。

この視点は語学学校の授業にも当てはまります。「先生の説明が日本の学校より雑に感じる」「宿題のフィードバックが遅い」といった不満も、「これがフィリピンの文化」と受け入れる柔軟性があれば、むしろ自律的な学習者として成長できるチャンスになります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 英語がほぼゼロの状態でフィリピン留学に行っても大丈夫ですか?

A. 大丈夫ですが、事前準備が成否を大きく左右します。中学卒業レベルの単語(2,200〜2,500語程度)と基本文法を渡航前に復習しておくことで、現地での授業の吸収速度が大幅に上がります。英検3級〜準2級、TOEICスコアで400〜500点程度を目安に準備しましょう。どうしても不安な場合は、コマ数が少なめで余裕を持って学べる学校からスタートするのがおすすめです。

Q2. スパルタコースは初心者には向いていないですか?

A. 英語の基礎が不十分な状態でのスパルタコースは、消耗するリスクが高いためおすすめしません。まずは通常コースやセミスパルタコースで基礎を固め、必要であれば現地で授業内容を変更するという方法が安全です。現地の先生やスタッフへの相談は積極的に行いましょう。

Q3. 授業についていけないと感じたらどうすればいいですか?

A. まず先生やスタッフに相談することが最優先です。コマ数の調整、レベルの見直し、授業内容の変更など、柔軟に対応してくれる学校がほとんどです。また、日記を書いて先生に添削してもらう、授業内容を録音して復習するなど、授業外での取り組みを工夫することも効果的です。

Q4. フィリピン留学に適した期間はどのくらいですか?

A. 目的によって異なりますが、日常会話の基礎習得なら2〜3ヶ月が一般的な目安です。2ヶ月だと「もう少し居たかった」、3ヶ月だと「ある程度満足できた」という感覚になる留学生が多いです。TOEFLやIELTSなど試験対策が目的の場合は3ヶ月以上が推奨されます。ワーキングホリデーや2カ国留学の前段階としてフィリピンを活用する場合は、2〜3ヶ月でしっかり基礎を固めてから次の国へ進むルートが効果的です。

Q5. 社会人でも授業についていけますか?

A. 社会人の方は目的意識が明確なため、学生よりも効率よく学べるケースが多いです。ただし、長年英語を使っていない場合は「錆び」を感じることもあります。現地在住者の方も「医療の仕事では英語を使う機会がなく、10年以上使っていなかったため最初は錆びついていた」と語っています。焦らず、まず1ヶ月継続することが大切です。

Q6. フィリピン留学後に就職や転職につなげることはできますか?

A. 十分可能です。TOEIC650〜700点程度の英語力があれば、フィリピン就職は現実的な選択肢になります。フィリピン留学村では語学留学だけで終わらせず、インターンシップや現地就職支援まで一貫してサポートしています。「日本人の中でレアな人材になりたい」「同じレールに乗り続けたくない」という意識を持った方に特に向いています。

Q7. 留学中に「ついていけない」と感じて帰りたくなったらどうすればいいですか?

A. まず、それは多くの留学生が経験する正常な反応だということを知ってください。留学4週目になると多くの生徒が疲れを感じ始めます。その原因は学習の壁だけでなく、共同生活のストレスや次のステップへの不安も含まれます。フィリピン留学村では留学中のサポートも行っていますので、一人で抱え込まずにご相談ください。

まとめ

「フィリピン留学についていけない」という不安は、多くの場合、事前準備と適切な学校・コース選びで大幅に軽減できます。最初の1ヶ月は誰でも苦しい——それを知っているだけで、気持ちの余裕が生まれます。

重要なのは、授業についていけないことを「失敗」と捉えるのではなく、「成長の過程」と捉える視点を持つことです。そして、フィリピン留学を「英語の勉強」で終わらせないことが、本当の意味での留学の価値を引き出します。

語学力を身につけた先に、年収と働き方を変えるキャリアシフトがある——フィリピン留学村は、その「次の3ステップ」を一緒に設計するパートナーです。

まずは無料カウンセリングで、あなたの目標と現状をお聞かせください。語学学校の選び方から、留学後のキャリアプランまで、現地10年以上の実績をもとに具体的なアドバイスをお伝えします。

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この記事を書いた人

留学村編集部 フィリピン留学村

留学村編集部は、2014年よりフィリピン留学に関する情報発信と
留学サポートを行ってきた運営チームです。

これまでの留学相談・サポート実績や、フィリピン現地法人との連携を通じて得た現地事情・制度・学校情報をもとに、留学検討者にとって
実際に役立つ情報を重視して記事を制作しています。

また、フィリピン現地でのインタビューや日常的な情報共有を通じて得た
「現地の声」を記事内容に反映し、留学前の不安解消と安心できる留学判断をサポートしています。
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