フィリピンのファストフード界で絶対的な王者として君臨するジョリビー。「日本にはいつ来るの?」「もう店舗はあるの?」と検索している方も多いのではないでしょうか。マクドナルドを圧倒的に上回る人気を誇るこのブランドが、なぜ日本進出を果たしていないのか、そして実際にフィリピンで体験できるジョリビーの魅力について詳しく解説します。
フィリピン留学村では、英語の勉強で終わらせない、「年収と働き方を変えるためのフィリピン留学」を提案しています。語学習得はもちろん、現地の文化体験や将来のキャリア設計まで、あなたの人生の選択肢を広げるお手伝いをいたします。本記事では、ジョリビーという文化的アイコンを通じて、フィリピンの魅力と留学の価値をお伝えします。
ジョリビー日本進出の現状と過去の計画

2026年現在の日本店舗状況
2025年9月現在、日本国内にジョリビーの正式な店舗は存在しません。これは多くの日本人ファンにとって残念な現実ですが、過去には具体的な進出計画が存在していました。
2015年3月、日本経済新聞でジョリビーの日本進出検討が報じられ、2019年までに店舗展開を予定していることが明らかになりました。当時の計画では、日本で働く約45万人のフィリピン人労働者をターゲットとした展開が想定されていました。
日比谷が候補地だった理由
検索候補に「ジョリビー 日本 店舗 日比谷」が表示されることからも分かるように、日比谷は有力な出店候補地として検討されていました。この立地選択には以下の理由があります:
- 都心部でアクセスが良好
- 国際的なビジネス街で外国人の往来が多い
- フィリピン大使館からも比較的近い立地
しかし、2019年の計画は実現せず、現在に至るまで日本進出は保留状態が続いています。
フィリピンでのジョリビーの圧倒的地位

マクドナルドを上回る店舗数と人気
フィリピンは世界で唯一、マクドナルドがファストフード業界のトップシェアを取れない国として知られています。ジョリビーの店舗数は約1,400店舗に対し、マクドナルドは約680店舗と、約2倍の差をつけています。
この圧倒的な人気の背景には、フィリピン人の味覚に合わせた独特のメニュー開発があります。特に甘めの味付けは、フィリピンの食文化に深く根ざしたものです。
創業者トニー・タン・カクティオン氏の成功物語
1975年にマニラでアイスクリーム店として始まったジョリビーは、創業者トニー・タン・カクティオン氏の先見性によって成長しました。1953年生まれの中国系フィリピン人である同氏は、顧客の「もっと料理を提供してほしい」という声に応えてフライドチキンやハンバーガーの販売を開始。これが現在の成功の基盤となりました。
ジョリビーの人気メニューと特徴
チキンジョイ(Chickenjoy)- 看板メニュー
ジョリビーの代名詞とも言えるチキンジョイは、外はカリッと中はジューシーなフライドチキンです。特製のグレービーソースと一緒に食べるのが定番スタイルで、多くのフィリピン人にとって「故郷の味」として愛され続けています。
価格帯(2025年現在):
- 1ピース+ドリンク+ライスセット:約300円
- 2ピース+ドリンク+ライスセット:約510円
- スパイシー版への変更:約15円追加
ジョリースパゲッティ – フィリピン独特の甘い味
バナナケチャップベースの甘いソースを使用したジョリースパゲッティは、日本人には驚きの味かもしれません。しかし、この甘さこそがフィリピンの食文化を象徴する要素です。ソーセージとチーズがトッピングされ、子どもから大人まで幅広く愛されています。
ヤムバーガー(Yumburger)とチャンプ
オーロラソース(マヨネーズとケチャップのミックス)が特徴的なヤムバーガーは、ジョリビーのハンバーガーラインの基本形です。より本格的なチャンプは、チーズ・レタス・トマトが入ったボリューム満点のバーガーとして人気を集めています。
海外展開状況と日本進出の可能性
現在の海外店舗展開
ジョリビーは現在、以下の国と地域で約270店舗を運営しています:
- アメリカ:カリフォルニア州、ニューヨーク州など
- 中東:サウジアラビア、UAE、カタール、クウェート
- アジア:香港、シンガポール、ベトナム、インドネシア
- その他:イタリア、イギリス、カナダ
海外展開の戦略パターン
ジョリビーの海外展開には明確なパターンがあります:
- 第一段階:フィリピン人労働者(OFW)が多い地域への出店
- 第二段階:現地の一般層への浸透
- 第三段階:ローカライズされたメニューの開発
この戦略により、各国で着実に顧客基盤を拡大しています。
吉野家との合弁会社設立
2021年2月、吉野家ホールディングスとジョリビー・フーズ・コーポレーションが合弁契約を締結したことが発表されました。この提携により、日本進出への期待が再び高まりましたが、現時点では具体的な店舗展開には至っていません。
フィリピン留学でジョリビー体験を最大化する方法
語学学校周辺のジョリビー店舗
フィリピン留学中にジョリビーを体験するなら、どこのエリアでも
ジョリビーはあります。フードデリバリーを使えばいつでも食べることが可能です。
注文時の英語表現を学ぶ
ジョリビーでの注文は、実践的な英語学習の絶好の機会です。
最近はタッチパネル式のお店ほとんどになりましたが、いろいろな人と話をすると
シンプルな会話でも聞き取れない、焦ってしまうなど非常に良いチャレンジになります。
- “I’d like to have a Chickenjoy meal, please.”(チキンジョイセットをお願いします)
- “Can I make it spicy?”(スパイシーにできますか?)
- “For here or to go?”(店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか?)
デリバリーサービスの活用
GrabやFoodPandaなどのデリバリーサービスを使ってジョリビーを注文することで、アプリの英語表記に慣れることもできます。ただし、注文間違いが起こることもあるため、確認は念入りに行いましょう。
実際の留学生体験談

30代男性Aさんの体験
「セブ島の語学学校に3ヶ月留学した際、最初は日本食が恋しくてたまりませんでした。しかし、同じクラスのフィリピン人スタッフに勧められてジョリビーを試してみると、意外にも癖になる味で。特にチキンジョイのグレービーソースは、日本では味わえない独特の美味しさでした。
留学3週間目からは、英語の注文練習も兼ねて週2回はジョリビーに通うように。スタッフとの何気ない会話から、フィリピンの文化や価値観を学ぶことができました。帰国後は、『ジョリビーの味が恋しい』と言うほどフィリピンにハマってしまい、現在は現地就職を検討中です」
20代女性Bさんの親子留学体験
「8歳の息子と一緒にクラークで親子留学をした際、子どもが日本食を嫌がって困っていました。そんな時、HANA ACADEMYの日本人スタッフからジョリビーを勧められました。
息子は甘いスパゲッティとマスコットキャラクターのジョリビーくんが大のお気に入りに。毎週末の楽しみになり、現地の子どもたちとも自然に交流できるようになりました。食事を通じて文化を理解することの大切さを実感した体験でした」
50代男性Cさんのセカンドライフ体験
「早期退職後のセカンドライフを考えて、3ヶ月間セブ島に滞在しました。最初は『ファストフードなんて』と思っていましたが、現地の友人に誘われて初めてジョリビーを体験。
フィリピン人にとってジョリビーがいかに特別な存在かを知り、文化の違いを肌で感じました。現在はリタイアメントビザの取得を検討しており、将来的にはフィリピンでの長期滞在を計画しています」
よくある質問(FAQ)
Q1: ジョリビーは日本にいつ進出しますか?
A: 2025年現在、具体的な日本進出の予定は発表されていません。2019年の計画は保留状態が続いており、今後の動向に注目が集まっています。吉野家との合弁会社設立により可能性は残されていますが、明確なタイムラインは示されていません。
Q2: 日本でジョリビーの商品を購入する方法はありますか?
A: 「Balikbayan Box」というサービスを通じて、フィリピンのジョリビー商品を日本で注文することが可能です。ただし、配送には時間がかかり、商品の種類も限定的です。
Q3: 静岡にジョリビーがあるという噂は本当ですか?
A: 静岡には「ジョリビー静岡店」という名前のフィリピン料理店が存在しますが、これは公式のジョリビーチェーンではありません。フィリピン人向けの個人経営店で、ジョリビー風の料理を提供している店舗です。
Q4: フィリピン留学中にジョリビーで注意すべきことはありますか?
A: 注文時に商品の間違いが起こることがあるため、受け取り時の確認は重要です。また、スパイシーチキンは日本人には辛すぎる場合があるので、最初はマイルドから試すことをお勧めします。
Q5: ジョリビーの味は日本人に合いますか?
A: 甘めの味付けが特徴的で、最初は驚く方も多いですが、慣れると癖になる味です。特にチキンジョイは多くの日本人留学生に好評です。フィリピンの食文化を理解する良い機会として捉えることをお勧めします。
Q6: 留学中にジョリビーで英語学習はできますか?
A: はい、注文や店員との会話を通じて実践的な英語を学ぶことができます。メニューも英語表記なので、食べ物に関する語彙を増やす良い機会になります。
Q7: ジョリビーの価格帯はどの程度ですか?
A: 1食あたり200〜500円程度で、日本のファストフードより安価です。セットメニューが充実しており、ボリュームも十分あるため、留学生の食費節約にも役立ちます。
まとめ
ジョリビーの日本進出は多くの人が期待するところですが、2025年現在も実現していません。しかし、フィリピン留学を通じて本場のジョリビーを体験することは、単なる食事以上の価値があります。
フィリピンの文化を理解し、現地の人々との交流を深め、実践的な英語を学ぶ。これらすべてが、あなたの人生の選択肢を広げる貴重な経験となるでしょう。
フィリピン留学村では、語学習得だけでなく、現地でのインターンシップや就職支援まで、あなたの「その先の人生設計」をサポートします。ジョリビーでの文化体験も含めて、フィリピンでの新しい可能性を一緒に探してみませんか。
短期の語学留学から中期滞在、そして将来的な海外就職まで、段階的なステップアップを通じて、年収と働き方を変える具体的なルートを描くお手伝いをいたします。まずはお気軽にご相談ください。あなたの「日本の外での人生設計」を、フィリピンから一緒に始めましょう。




