フィリピン留学エージェント
留学ガイド– Study Abroad Guide –

フィリピン留学の弱点・デメリット6選|後悔しないための対策を解説

目次

はじめに

はじめにでの英語学習の様子

「フィリピン留学って、実際どうなの?」と検索しているあなたは、メリットだけでなく、本当のデメリットや弱点を知りたいはずです。

語学学校のパンフレットや留学エージェントのサイトには、良いことばかり書かれています。でも、いざ現地に着いてから「聞いていた話と違う」と感じるのは、事前に弱点を正直に教えてもらえなかったからです。

この記事では、フィリピン留学村が現地10年以上の経験をもとに、フィリピン留学の弱点を包み隠さずお伝えします。そして、それぞれの弱点に対して「どう対処すれば問題にならないか」という具体的な解決策もセットでご紹介します。

弱点を正しく理解した上で渡航すれば、失敗のリスクは大幅に下がります。特に、英語学習だけで終わらせず、年収と働き方を変えるためにフィリピン留学を活用したいと考えている社会人の方には、この記事が大きな判断材料になるはずです。

フィリピン留学の弱点①:英語が「第2言語」である

フィリピン留学の弱点①:英語が「第2言語」であるでの英語学習の様子
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ネイティブ英語と微妙に異なるアクセント

フィリピンの英語は、アメリカ英語を基盤にしながらも、タガログ語の影響を受けた独特のアクセントがあります。EF(Education First)の英語能力指数ランキング(2024年版)では、フィリピンは世界22位と「高い英語能力」と評価されています。一方で、欧米圏の英語とは発音・イントネーションが異なる点は事実として認識しておく必要があります。

対処法:目的に応じて割り切ることが大切

ただし、ビジネス英語・TOEICスコアアップ・スピーキング力の底上げという目的であれば、フィリピン英語は十分すぎるほど実用的です。フィリピン人講師の英語は明瞭で聞き取りやすく、日本人が苦手とする発音の矯正にも向いています。

「欧米のネイティブ英語を身につけたい」という目的なら、フィリピン留学をプレ留学として活用し、その後カナダやオーストラリアへ進むという「2カ国留学」の設計が現実的です。フィリピンで土台を作ってから欧米へ進むルートは、コスト面でも学習効率の面でも非常に合理的です。

フィリピン留学の弱点②:長期留学になるほどコスパが悪化する

フィリピン留学の弱点②:長期留学になるほどコスパが悪化するでの英語学習の様子

短期は最強、長期は要注意

フィリピン留学の費用は、1ヶ月15〜30万円程度と欧米留学(1ヶ月30〜40万円以上)の半額以下です。しかし、3ヶ月を超える長期留学になると話が変わります。

長期滞在になるほど、以下のような現地納入費用が積み重なります。

費用項目 概算金額(ペソ) 備考
SSP(就学許可書) 6,500〜6,800ペソ 30日超の留学に必要
ビザ延長費用 月1,000〜3,000ペソ程度 滞在期間に応じて増加
ACR I-CARD(外国人登録) 3,500ペソ前後 59日超の滞在で必要
光熱費・管理費 月2,000〜5,000ペソ程度 学校により異なる

これらの費用は欧米留学では基本的に発生しないため、6ヶ月〜1年の長期留学では、欧米との総費用差が縮まります。

対処法:目的別に期間を最適化する

社会人がキャリアアップ目的でフィリピン留学を活用する場合、1〜3ヶ月の集中留学でスコアを伸ばし、その後は帰国して転職活動や海外就職準備に移行するというプランが最も効率的です。「フィリピンに長く滞在すればするほど良い」という発想は、目的によっては逆効果になることを覚えておきましょう。

フィリピン留学の弱点③:マンツーマン授業が「合わない人」がいる

フィリピン留学の弱点③:マンツーマン授業が「合わない人」がい...での英語学習の様子

全員に効果的なわけではない

フィリピン留学の最大の特長であるマンツーマン授業ですが、実は向き不向きがあります。

  • 効果が出にくいケース①:英語の基礎が全くない初心者

文法や単語の基礎知識がゼロの状態では、マンツーマンで会話しようとしても詰まってしまい、授業の大半が「教えてもらう時間」になります。渡航前に中学英語レベルの文法は最低限押さえておくことが重要です。

  • 効果が出にくいケース②:TOEIC900点以上の上級者

すでに日常的に英語を使っている方や、TOEIC900点以上の方には、フィリピンのマンツーマン授業では物足りなさを感じることがあります。

対処法:学校選びで大きく変わる

上級者であっても、スピーキングの構成力・論理展開・発音矯正に特化したカリキュラムを持つ学校を選べば、大きな成長が期待できます。フィリピン留学村では、目的とレベルに応じた学校選びを個別にサポートしているため、「なんとなく選んだ学校で物足りなかった」という失敗を防ぐことができます。

たとえばセブ島のEV English Academyは、スピーキング強化に特化したカリキュラムが充実しており、TOEIC650〜700点台以上の社会人が「もう一段上の英語力」を目指す場として評価されています。

フィリピン留学の弱点④:インフラの不安定さ

フィリピン留学の弱点④:インフラの不安定さでの英語学習の様子

Wi-Fi・電気・水道の現実

フィリピン留学を経験した多くの人が口にする不満のひとつが、インフラの不安定さです。

  • Wi-Fi:語学学校内に完備されているケースがほとんどですが、休憩時間に多くの生徒が一斉にアクセスすると回線が重くなることがあります。
  • 停電:スコールや電力事情により、短時間の停電が発生することがあります。
  • 水道水:フィリピンの水道水は飲用不可です。ミネラルウォーターを別途購入する習慣が必要です。
  • トイレ:配管が細いため、トイレットペーパーを流せない施設も多くあります。

対処法:事前に知っておけば問題なし

これらは「知っていれば慣れる」レベルの問題です。ポケットWi-Fiの現地レンタルやSIMカードの購入で通信環境は補完できます。現地10年以上の経験を持つフィリピン留学村のスタッフも口を揃えて言うのは、「日本と比べすぎることが失敗の原因」だということ。日本の完璧なインフラを基準にしてしまうと、フィリピンのあらゆることが「不満」に変わります。違いを受け入れる柔軟性が、現地生活を楽しむ最大のコツです。

フィリピン留学の弱点⑤:出会える人の多様性が限られる

アジア圏の留学生が中心

フィリピンへの語学留学生は、日本人・韓国人・台湾人・中国人など、アジア圏の留学生が中心です。欧米やヨーロッパ・南米からの留学生は少なく、「世界中の人と交流したい」という目的には向きにくい側面があります。

対処法:多国籍環境を意識した学校選びを

ただし、学校によって国籍比率は大きく異なります。セブ島のIMS Academyは多国籍環境を重視した学校として知られており、アジア圏以外の留学生とも交流できる環境が整っています。また、フィリピン留学をプレ留学として位置づけ、その後に欧米やオーストラリアへ進む「2カ国留学」ルートを設計すれば、多様な国籍の人との交流機会も広がります。

フィリピン留学の弱点⑥:快適すぎる環境が「成長の妨げ」になることも

日本語環境・快適設備の落とし穴

最近のフィリピン語学学校は、プール・フィットネスジム・食堂・売店・カラオケルームなどを完備し、日本人スタッフが常駐しているケースも多くあります。これは初めての海外留学者には安心感を与える一方で、「結局、日本にいるのと変わらない」という状態に陥るリスクもはらんでいます。

日本語で話せる環境が整いすぎていると、英語を使う必然性が薄れ、語学力の伸びが鈍化することがあります。

対処法:あえて「負荷のある環境」を選ぶ

キャリアアップ・年収改善を目的とする社会人には、スパルタ系カリキュラムや、日本人比率が低い環境の学校を選ぶことをおすすめします。たとえばクラークエリアのEG ACADEMYは、集中的な学習環境と規律あるカリキュラムで知られており、短期間で英語力を一気に引き上げたい社会人に向いています。

実例・体験談:弱点を知った上で活用した社会人たちのケース

実例・体験談:弱点を知った上で活用した社会人たちのケースの様子

ケース①:TOEIC700点台から海外就職へ(30代男性・メーカー勤務)

国内の転職市場では年収レンジが変わらず、将来に閉塞感を感じていたAさん(30代男性)は、フィリピン留学村に相談した後、セブ島に2ヶ月間留学しました。渡航前は「フィリピンの英語で本当に使えるようになるのか」という不安があったそうです。

留学中は、スピーキングとビジネス英語に特化したカリキュラムを選択。帰国後にTOEICスコアが730点から820点に上昇し、その後フィリピン留学村のキャリアサポートを通じて、マニラの日系企業へのインターンシップに参加。半年後には現地採用として正式に就職し、年収は日本在籍時の約1.4倍になったとのことです。

「フィリピン英語への不安は、現地に着いて1週間で消えました。講師の英語は非常に明瞭で、自分の弱点を的確に指摘してくれた。弱点を知った上で行ったので、むしろ想定以上の成果が出せた」と話しています。

ケース②:TOEIC900点超でも「スピーキングができない」を克服(30代女性・IT系)

英語の読み書きには自信があったBさん(30代女性)は、社内の外資系プロジェクトで英語を話す場面が増えたことをきっかけに、2週間のフィリピン留学を決意。「TOEIC900点超でもスピーキングが壊滅的」という自分の弱点を可視化することが目的でした。

現地では、発音矯正と即興スピーチに特化したレッスンを受講。「自分が母音を正確に発音できていなかった」という根本的な原因が2週間で判明し、帰国後のオンライン英会話での練習方法も大きく変わったと言います。

「フィリピン留学の弱点として語られる『ネイティブじゃない』という点は、自分の弱点を見つける場としては全く問題なかった。むしろ丁寧に分析してくれるフィリピン人講師の質の高さに驚いた」とのことです。

よくある質問(FAQ)

Q1. フィリピン英語は「なまり」があって使えないのでは?

フィリピン英語はEFの英語能力指数で世界22位(高い英語能力)と評価されており、ビジネスや日常会話では十分通用します。アクセントの違いは確かにありますが、「聞き取りやすさ」という点では日本人に非常に合っています。欧米ネイティブ英語を最終目標にする場合は、フィリピンをプレ留学として活用する2カ国留学ルートが有効です。

Q2. 長期留学はコスパが悪いと聞きましたが、本当ですか?

1〜2ヶ月の短期留学では欧米の半額以下で学べますが、6ヶ月〜1年になると現地納入費用(SSP・ビザ延長・光熱費など)が積み重なり、欧米との費用差が縮まります。社会人のキャリアアップ目的なら、1〜3ヶ月の集中留学+帰国後の転職・就職活動という設計が最も効率的です。

Q3. Wi-Fiが不安定と聞きましたが、仕事しながら留学できますか?

学校のWi-Fiは混雑時に不安定になることがあります。リモートワーク並行型の留学を検討している方は、現地でのSIMカード購入やポケットWi-Fiのレンタルを強くおすすめします。フィリピン留学村では渡航前の通信環境の準備についてもサポートしています。

Q4. 治安が心配です。語学学校内は安全ですか?

フィリピンの語学学校は、エントランスに24時間セキュリティガードが常駐し、キャンパス内は日本よりも安全と感じるほど管理が行き届いています。問題が起きやすいのは学校外の夜間外出時です。学校内での生活を基本とし、外出時のルールを守れば、治安上のリスクは大幅に下げられます。

Q5. TOEIC900点以上でもフィリピン留学に意味はありますか?

スコアはあってもスピーキングが弱い、という方にはフィリピン留学は非常に有効です。発音矯正・即興スピーチ・ビジネス英語の構成力強化など、スコアに反映されにくい「実用英語」の底上げに特化したカリキュラムを選べば、上級者でも大きな成長が期待できます。

Q6. 日本人が多すぎて英語を話す機会がないのでは?

確かに日本人比率が高い学校では、日本語で話してしまう誘惑があります。対策としては、日本人比率が低い学校を選ぶ・スパルタ系のカリキュラムを選択する・寮内での日本語禁止ルールがある学校を選ぶなどが有効です。フィリピン留学村では、目的に応じた学校の国籍比率情報も提供しています。

Q7. フィリピン留学は「英語の勉強」で終わりですか?

フィリピン留学村が提供するのは、語学学校選びだけではありません。語学×インターン×就職支援という3ステップで、留学後のキャリアまで一緒に設計します。TOEIC650〜700点でフィリピン就職が現実的になるケースも多く、英語の勉強で終わらせない人生設計のサポートが私たちの強みです。

まとめ:弱点を知ることが、フィリピン留学成功の第一歩

フィリピン留学の弱点を整理すると、以下の6点が挙げられます。

  1. 英語が第2言語であり、欧米ネイティブとは異なるアクセント
  2. 長期留学になるほどコスパが低下する
  3. マンツーマン授業が向かないレベル帯がある
  4. Wi-Fi・電気・水道などインフラが不安定
  5. 出会える国籍の多様性が限られる
  6. 快適すぎる環境が成長の妨げになることも

しかし、これらはすべて「事前に知っておけば対処できる弱点」です。目的に合った学校選び・留学期間の最適化・渡航前の準備をしっかり行えば、弱点のほとんどは問題になりません。

フィリピン留学村は、「英語の勉強で終わらせない、年収と働き方を変えるためのフィリピン留学」をコンセプトに、語学×インターン×就職支援であなたの次の3ステップを一緒に描きます。弱点を正直に伝えた上で、それでもフィリピン留学が最善の選択肢かどうかを、まずは無料相談でご確認ください。

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この記事を書いた人

留学村編集部 フィリピン留学村

留学村編集部は、2014年よりフィリピン留学に関する情報発信と
留学サポートを行ってきた運営チームです。

これまでの留学相談・サポート実績や、フィリピン現地法人との連携を通じて得た現地事情・制度・学校情報をもとに、留学検討者にとって
実際に役立つ情報を重視して記事を制作しています。

また、フィリピン現地でのインタビューや日常的な情報共有を通じて得た
「現地の声」を記事内容に反映し、留学前の不安解消と安心できる留学判断をサポートしています。
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