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セブ島留学×働きながら実現|ビザ・費用・学校選び フィリピン留学情報

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はじめに

はじめにのフィリピンの風景

「英語力を上げたいけれど、仕事を辞めるわけにはいかない。」「留学したいが、長期間の収入ゼロは現実的ではない。」そんなジレンマを抱えながら、検索窓に「セブ島 留学 働きながら」と打ち込んだ方も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、セブ島で働きながら留学することは、スタイルと法的ルールを正しく理解すれば十分に実現可能です。日本との時差はわずか1時間。物価は日本の3分の1以下。英語漬けの環境とリモートワークを組み合わせれば、「語学力アップ」と「キャリアの前進」を同時に手に入れることができます。

この記事では、フィリピン留学村が現地10年以上の実績をもとに、ビザの基礎知識から働き方のスタイル別比較、おすすめ提携校の選び方、実際の体験談まで、疑問をすべて解消します。英語の勉強で終わらせない、「年収と働き方を変えるためのフィリピン留学」の全貌をお届けします。

セブ島で働きながら留学する前に知るべき「ビザの基本」

セブ島で働きながら留学する前に知るべき「ビザの基本」のフィリピンの風景
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留学生のフィリピン就労は原則禁止

まず大前提として押さえておきたいのが、フィリピンの観光ビザ(30日ビザ免除入国/9A)で入国し、SSP(特別就学許可)を取得して語学学校に通う場合、現地での有給就労は認められていないという点です。これを知らずに現地で報酬を受け取ると、不法就労として強制退去処分を受ける可能性があります。なお、大学など正規課程に進む場合の学生ビザ(9F)でも、現地での就労は同様に認められていません。

ただし、「働きながら留学する方法がゼロ」というわけではありません。以下の3つのルートが現実的な方法として認められています。

「働く」ための3つのルート

  1. 日本の仕事をリモートで継続する(オンラインワーク)

日本の会社や取引先から報酬を受け取り、フィリピン国内で所得が発生しない場合、一般的には現地での就労とはみなされないと解釈されています。日本の会社員・フリーランスがリモートで業務を続けながら留学するのは、現状最もポピュラーな方法です。ただし、観光ビザでの外国所得リモートワークについては、これまで入管法上の明確な規定がないグレーな領域とされてきた面もあります(後述するデジタルノマドビザは、この点を整理するために新設された制度です)。現地フィリピン企業から報酬を受け取る場合は、就労とみなされ別途許可が必要です。

  1. 特別就労許可(SWP)を取得して語学学校スタッフとして働く

報酬が発生する語学学校スタッフ業務や有給インターンには、特別就労許可(Special Work Permit)の申請が必要です。パスポート・雇用契約書・写真などの書類を揃え、移民局(Bureau of Immigration)に申請します。通常6か月以内の就労が対象です。

  1. 無給インターン・研修(学校カリキュラム内)

報酬が発生しない場合、学校のカリキュラムの一環として認められるケースがあります。ただし、報酬が発生した時点でSWPが必要になるため注意が必要です。

【2026年最新】デジタルノマドビザ(DNV)の現状

「働きながら留学」に関連して近年注目されているのが、デジタルノマドビザ(DNV)です。これは、フィリピン国外の企業・クライアントから報酬を得るリモートワーカーを対象に、最長1年(1回更新で最大2年)の滞在を認める新しいビザとして、2025年の大統領令第86号で新設されました。

ただし、2026年9月時点では、このDNVの正規な申請受付はまだ始まっていません。制度の枠組みは大統領令で定められたものの、実際に申請するための運用ルールやDFA(外務省)のe-Visaポータルへの掲載が整っていないためです。「DNVが使えるようになった」という一部の情報もありますが、現時点で確実に利用できる制度ではない、というのが正確な状況です。

そのため、2026年9月現在で「働きながら留学」を実現する現実的な方法は、
上記の
①リモートワーク継続、
②SWP取得、
③無給インターンの3つです。
DNVは今後の動向を注視すべき制度と位置づけ、
最新の運用状況は在日フィリピン大使館やDFAの公式情報で必ずご確認ください。

> 注意: フィリピンの法制度は頻繁に変更されます。最新情報は在日フィリピン大使館や移民局の公式サイトで必ず確認してください。ビザ・SSP・ACR I-Cardなど基本的な仕組みは、フィリピン留学のビザ完全ガイドで詳しく解説しています。

「働きながら留学」3つのスタイルを徹底比較

セブ島での「働きながら留学」には、大きく分けて3つのスタイルがあります。それぞれのメリット・デメリットを整理しました。

スタイル1:リモートワーク×語学留学(ワーケーション型)

日本の仕事をリモートで続けながら、空いた時間に語学学校の授業を受けるスタイルです。日本との時差が1時間しかないため、日本の勤務時間に合わせたスケジュール調整がしやすいのが最大の強みです。

近年は、このスタイルの多様化が進んでいます。従来は「学校の寮に滞在して通う」のが一般的でしたが、あえて寮に入らず、外部の滞在先から学校に通うスタイルを選ぶ社会人・フリーランスが増えています。仕事の集中環境やプライベート空間を確保したいリモートワーカーにとって、滞在先を自分で選べることは大きなメリットになるためです。主な選択肢は次の3つです。

  • 近隣ホテルから通学: 清掃・セキュリティ・安定したWi-Fiが整っており、快適さを重視する人向け。短期滞在でも手軽に利用できます。
  • Airbnb等でコンドミニアムを借りる: キッチン付きの部屋で生活費を抑えつつ、専用のワークスペースを確保できます。ジムやプール付きの物件も多く、長期滞在者に人気です。
  • シェアハウスから通学: 他の留学生やノマドワーカーと交流しながら、コストを抑えて滞在できます。情報交換や人脈づくりの場にもなります。

フィリピン留学村の提携校でも、たとえばEV English Academy(セブ)やAIAP(タガイタイ)では、寮ではなく近隣のホテルやコンドミニアムなどから通っている留学生が実際にいます。ただし、これは「通学専用コース」として用意されているわけではなく、授業の空き状況などによって受け入れられる場合がある、という位置づけです。外部滞在からの通学を希望する場合は、対応可能かどうかを個別に確認する必要があります。語学学校の多くは寮費込みのパッケージを基本としているため、平日の食事や管理面の扱いも含め、事前の問い合わせが必須です。フィリピン留学村では、こうした外部滞在からの通学が可能かどうかのご相談・確認も承っています。

  • 向いている人: フルリモート勤務者、フリーランス、副業ワーカー、自分の作業環境やプライベート空間を重視する人
  • 費用目安: 1か月あたり15〜25万円(授業料+宿泊費+生活費)。外部滞在の場合は滞在先のグレードにより変動します
  • 注意点: Wi-Fi環境の品質が命。学校だけでなく、滞在先(ホテル・コンドミニアム)のネット回線の安定性も必ず確認する

スタイル2:インターンシップ型

語学学校や現地企業でのインターンシップに参加しながら、英語力と実務経験を同時に積むスタイルです。有給の場合はSWP、無給の場合は学校カリキュラムの一環として参加できます。

インターンシップ型の中でも特に人気なのが、語学学校のスタッフとして働きながら学ぶ「0円留学」というスタイルです。日本の提携企業の海外インターン制度などを活用し、1日数時間のインターン業務をこなす代わりに、授業料・部屋代・食費が無料になるプランです。業務の合間に英会話レッスンも受けられるため、費用を大きく抑えながら英語力と実務経験を同時に積めるのが魅力です。

この0円留学では金銭の給与は発生せず、インターン業務の対価が授業料・宿泊・食費の免除という形で提供されます。金銭報酬が発生しないため、前述の特別就労許可(SWP)は原則不要です(ビザやSSP・滞在許可についてはフィリピン留学のビザ完全ガイドもあわせてご覧ください)。費用を最優先で抑えたい方や、英語学習だけでなく現地での就業経験を積みたい方に向いています。0円留学の具体的な仕組みや自己負担費用については、タガイタイの語学学校AIAPの0円インターン留学で詳しく解説しています。

  • 向いている人: 将来的にフィリピンや東南アジアでのキャリアを視野に入れている人
  • メリット: 実践的な英語運用力が身につく、現地の人脈が作れる
  • デメリット: 職種が限られる、ある程度の英語力(日常会話レベル)が必要
  • 注意: 英語初心者の場合、日常英会話習得には6か月程度かかるとされています。インターン参加を目指すなら、早めに語学力を高めておくことが重要です。

スタイル3:ワーケーション型(短期集中)

有給休暇を活用した2〜4週間の短期滞在で、午前中は授業・午後は仕事といった半日スケジュールで両立するスタイルです。社会人が最初に「試してみる」ステップとして最適です。

  • 向いている人: 長期離職が難しいが、一度セブ島を体験してみたい社会人
  • 費用目安: 2週間で8〜15万円(渡航費別)
  • ポイント: 最初の1〜2週間は環境に慣れる期間として余裕を持たせるのがおすすめ

働きながら留学するメリットとデメリット

働きながら留学するメリットとデメリットのフィリピンの風景

メリット

  • 費用を大幅に抑えられる: 欧米留学と比べてコストが3分の1以下。リモートで収入を得ながら語学力を高められる
  • 時差1時間の恩恵: 日本のクライアントやチームとのやり取りがほぼリアルタイムで可能
  • 英語×実務のダブル習得: 語学学校での学習と現地での実践を同時進行できる
  • 平均年齢24歳の活気ある環境: フィリピンの若年層中心の人口構成が生み出すポジティブなエネルギーが、モチベーション維持に好影響を与える
  • 人脈の拡大: 同じ境遇の社会人留学生や現地で活躍する日本人起業家との出会いが生まれる

デメリット

  • 学習と仕事の両立は思った以上に体力を使う: 最初の数週間は慣れるまでのバッファが必要
  • Wi-Fi・電力の不安定リスク: 学校や滞在先によってはネット環境に課題がある場合も
  • 英語学習が後回しになりやすい: 仕事優先になってしまうと、留学の目的を見失うことも

働きながら留学できる!フィリピン留学村おすすめ提携校

働きながら留学できる!フィリピン留学村おすすめ提携校のフィリピンの風景

ここでは、リモートワーク環境や社会人向けプログラムが充実した、フィリピン留学村の提携校を紹介します。

Cebu Blue Ocean Academy(セブ・マクタン島)

マクタン島のリゾートエリアに位置し、リフレッシュしながら学習できる環境が魅力です。外部ホテル寮にはコワーキングスペースと高品質Wi-Fiが完備されており、防音性の高い個室でZoom会議も可能。マンツーマン授業を午前中に集中させ、午後はリモートワークに充てるスケジュールも組みやすく、長期滞在者から特に支持されています。

CLARK WE ACADEMY(クラーク)

欧米人が多く移住するクラークエリアに位置し、セブと比べて歓楽街が少なく、勉強と仕事に集中しやすい環境が整っています。フィリピンの語学学校の中では珍しく、高速Wi-Fiを強みとして明示している学校のひとつ。リモートワーカーにとって死活問題となるネット環境の安定性を重視する方に特におすすめです。

EG ACADEMY(クラーク)

クラークエリアに位置するEG ACADEMYは、社会人留学生に対応した柔軟なカリキュラムが特徴です。授業コマ数の調整がしやすく、仕事の繁忙期に合わせてスケジュールを組み替えることも相談可能。静かな学習環境と集中できる寮環境が、リモートワークとの両立を後押しします。

IMS Academy(セブ)

多国籍の生徒が集まる国際色豊かな環境が特徴で、韓国・台湾・中国などアジア各国からの留学生と交流できます。英語を「学ぶ」だけでなく「使う」環境として優れており、インターン参加や就職を視野に入れた方が、実践的なコミュニケーション力を磨くのに最適です。

ICL English Academy(セブ)

セブ市内に位置し、アクセスの良さと授業の質の高さが評判のICL English Academyは、社会人留学生にも対応したプログラムを提供しています。マンツーマン授業を中心に、ビジネス英語に特化したカリキュラムも選択可能で、キャリアアップを目指す方に向いています。

実例・体験談:「働きながら留学」でキャリアが変わった3人の声

体験談①:フリーランスマーケター・30代女性(12週間滞在)

日本でフルリモートのWebマーケティング会社に勤務しながら、英語力向上を目指してセブ島留学を決意したAさん。「最初の2週間は英語の授業に集中しすぎて、仕事がまったく手につかない日もあった」と振り返ります。しかし3週目以降は生活リズムが整い、午前中に授業4コマ、午後にリモートワークという「勉強8割・仕事2割」のペースが定着。12週間の滞在を終えた後、英語でのクライアント対応が可能になり、海外案件の受注に成功しました。

体験談②:Webマーケティング会社経営者・40代男性(4か月滞在)

「日本のマーケット市場は今後大幅に飛躍しない」という危機感から、海外展開を視野に入れてセブ島留学を決めたBさん。滞在中は毎日Skypeミーティングをこなしながら、マンツーマンのビジネス英語レッスンを受講。「以前、日本のマンツーマン英会話スクールでは上達を感じられなかったが、フィリピンの講師は自分の要望にすぐ対応してくれた」と語ります。留学終了後には英語での情報発信メディアを立ち上げ、海外からの受注体制を整えることに成功しました。

体験談③:フリーランスライター・20代女性(ワーケーション型・2週間)

「英語の授業より盛り上がったのは、仕事の話だった」と笑うCさん。セブ島のワーケーション留学に参加したところ、同じWEB系フリーランサー(ライター・マーケター・エンジニアなど)が多数参加していることに驚いたといいます。「日本にいたら遠慮して聞けないようなビジネスの話が、セブ島では自然にできた。利害関係のないフラットな人間関係の中で、仕事の選択肢が広がった」と話します。留学後も参加者同士でオンラインでのつながりが続き、英語力だけでなく「人脈」という資産を手に入れた事例です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 観光ビザのまま、日本の仕事をリモートでやっていいですか?

A. 日本の会社や取引先から報酬を受け取り、フィリピン国内で所得が発生しない場合、一般的には就労とはみなされないと解釈されており、現在最も一般的な「働きながら留学」のスタイルです。ただし、観光ビザでの外国所得リモートワークは入管法上の明確な規定がないグレーな面もあり、この点を整理するためにデジタルノマドビザ(DNV)が新設されました(2026年9月時点で正規申請は未開始)。現地フィリピン企業から報酬を受け取る場合は、別途就労許可が必要です。

Q2. フィリピンでアルバイトはできますか?

A. 観光ビザや学生ビザでの有給就労は原則禁止です。現地で報酬を受け取る場合は「特別就労許可(SWP)」の申請が必要です。語学学校スタッフとして働く場合も同様です。不法就労は強制退去のリスクがあるため、必ず合法的な手続きを踏んでください。

Q3. 英語力がゼロに近いですが、インターンシップに参加できますか?

A. 英語初心者の場合、日常英会話習得には6か月程度かかるとされています。まずは語学留学で基礎を固めてから、インターンシップへのステップアップを検討するのが現実的です。フィリピン留学村では、語学学習→インターン→就職支援まで、段階的なルート設計をサポートしています。

Q4. Wi-Fi環境は本当に大丈夫ですか?

A. 学校によって大きな差があります。クラークエリアのWE ACADEMYは高速Wi-Fiを強みとしており、Cebu Blue Ocean AcademyもコワーキングスペースとZoom対応個室を完備しています。学校選びの際は、ネット環境を必ず確認することをお勧めします。フィリピン留学村では、リモートワーク対応環境を持つ学校を優先的にご案内しています。

Q5. 授業と仕事の両立はどのくらい大変ですか?

A. 最初の1〜2週間は環境に慣れる期間として余裕を持たせるのがベストです。多くの体験者が「3週目以降は自分なりのリズムができた」と話しています。午前授業・午後仕事、または午前仕事・午後授業のどちらかのパターンで組むと両立しやすくなります。

Q6. フィリピン留学で英語を身につけた後、就職につながりますか?

A. TOEIC650〜700点レベルになると、フィリピン現地の日系企業への就職が現実的な選択肢になります。また、東南アジア全域でビジネスチャンスが拡大しており、英語力と現地経験を持つ人材への需要は高まっています。フィリピン留学村では、語学学習の先にある「就職・キャリア設計」まで一緒にサポートします。

Q7. 費用はどのくらいかかりますか?

A. 1か月あたりの目安は15〜25万円(授業料+宿泊費+生活費)です。欧米留学の3分の1以下のコストで英語漬けの環境に身を置けるのがセブ島最大の魅力です。リモートワークで収入を得ながら留学すれば、実質的な出費をさらに抑えることも可能です。

まとめ:英語の勉強で終わらせない。セブ島から「次の3ステップ」を描こう

「セブ島で働きながら留学する」という選択肢は、正しい知識とスタイル選びさえ間違えなければ、十分に現実的です。日本との時差1時間、物価は日本の3分の1、英語漬けの環境——これらの条件が揃うセブ島は、「語学学習」と「キャリアの前進」を同時に実現できる場所として、社会人からの支持を集め続けています。

フィリピン留学村が大切にしているのは、「英語の勉強で終わらせない」という姿勢です。語学学校での学習を出発点に、インターンシップ、就職支援、さらには東南アジアでのキャリア設計まで、あなたに合った「次の3ステップ」を一緒に描きます。

「まず話を聞いてみたい」「自分の場合、どのスタイルが合うか相談したい」という方は、ぜひフィリピン留学村の無料カウンセリングにお申し込みください。現地10年以上の実績を持つスタッフが、あなたの状況に合わせた最適なプランをご提案します。

*この記事の情報は2026年9月時点のものです。ビザ・法制度に関する最新情報は、在日フィリピン大使館または移民局の公式サイトでご確認ください。*

この記事を書いた人

留学村編集部 フィリピン留学村

留学村編集部は、2014年よりフィリピン留学に関する情報発信と
留学サポートを行ってきた運営チームです。

これまでの留学相談・サポート実績や、フィリピン現地法人との連携を通じて得た現地事情・制度・学校情報をもとに、留学検討者にとって
実際に役立つ情報を重視して記事を制作しています。

また、フィリピン現地でのインタビューや日常的な情報共有を通じて得た
「現地の声」を記事内容に反映し、留学前の不安解消と安心できる留学判断をサポートしています。
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